Eventmemo.txt の作成方法
はじめに
Eventmemo.txt ファイルは「サンプルテキストデータファイル」の中に日付を 2020/10/01 ~ 2050/12/31
までの分で作成したものがすでに入っていますので、この日付のもので良ければ、新たに作成する必要は
ありません。このサンプルテキストデータファイルを、テキストデータフォルダー(エクスプローラ上では「ドキュメント」フォルダー内に作成した txtdata フォルダー)に保存して使用してください。
Eventmemo.txt の作成方法
上記の日付範囲以外の Eventmemo.txt を作成する場合は、mkdays.ps1 を使用します。
madays.ps1 は powershell で作成されたスクリプト(一種のプログラム)であり、powershell 上で動きます。
これを動かすのに必要な powershell は、Windows に最初から組み込まれているpowershell Ver. 5.1 以下では
動きません。powershell Ver. 6 以上のバージョンが必要です。
powershell の最新版をダウンロードするには、
GitHub - PowerShell/PowerShell: PowerShell for every system!
を参照してください。
mkdays.ps1 の使い方
1.mkdays.ps1 をクリックしてダウンロードし、任意のフォルダーに保存します。
2.powershell Ver. 6 以上の powershell ウインドウを開きます。
3.上記1.の任意のフォルダ-に移動します。
(例) cd 任意のフォルダー名
4.ls コマンドを実行すると mkdays.ps1 ファイルが一覧表示の中に出てきます。
(例)
Mode LastWriteTime Length Name
---- ------------- ------ ----
-a--- 2020/10/10 14:06 1997 mkdays.ps1
5.ここで mkdays とキーインすると、
日記帳用テキストデータを作成します。
開始年月日(例 2019/02/03)-> :
のように、開始年月日の入力を促されるので、西暦で入力します。
月や日で1桁の数値には、前に0をつけて2桁にしてください。
開始年月を入力すると、次に
開始年月日(例 2019/02/03)-> :
2020/11/01
終了年月日(例 2031/12/31)-> :
のように終了年月日を求められるので、同様に終了年月日を入力します。
終了年月日を入力すると、次のように、保存するフォルダー名を聞いてきます。
開始年月日(例 2019/02/03)-> :
2020/11/01
終了年月日(例 2031/12/31)-> : 2020/11/05
保存するフォルダ名(フルパス名で入力要、末尾に'/'または'\'を付る) -> :
ここで
テキストデーターフォルダーのフルパス名\
と入力すれば、完了です。
日付の範囲が数十年に及ぶ場合は、かなり時間がかかるので、「終了しました」のコメントが表示されるまで
辛抱強くお待ちください。作成できる日付の範囲は54年と少しが限界です。
このサンプルで出来上がった Eventmemo.txt の中身は以下のようになってます。
[日付 : 2020/11/01]
曜 : 日曜日
出来事 :
[日付 : 2020/11/02]
曜 : 月曜日
出来事 :
[日付 : 2020/11/03]
曜 : 火曜日
出来事 :
[日付 : 2020/11/04]
曜 : 水曜日
出来事 :
[日付 : 2020/11/05]
曜 : 木曜日
出来事 :
以上